夫婦の縁

悩む女性
夫婦の縁は離婚するなんて思ってもいない結婚前。

 

特にお金の話はオープンにしたほうがいいと信じ込んでいました。

 

だから、自分の貯金額や月々のサラリーの話までしたわけです。

 

ところが、夫婦仲が順調の時にはお金の話なんかは問題にはならなかったのに、ギクシャクしてくるとお金絡みの話が一番の面倒事になります。

 

そして、離婚が決まった後には、お金をどうやって分けるかが一番の揉め事になりました。

 

特に、生命保険です。

 

結婚後に保険に加入すると、何かあったときの保険金の受取りは配偶者の名前を書くのが自然だと考えていました。

 

でも、離婚となるとそのままというわけにはいきません。

 

契約内容の書き換えが必要になるのです。

 

また、誰が保険金を払っていたかも争点になりました。

 

私が払い続けていた生命保険を解約して払戻金を折半するように言われた時にはカチンときました。

 

確かに受取人は配偶者の名前にしたのは私です。

 

でも、支払いは100パーセントで私なのです。

 

それを解約しろなんて、指図される覚えはないと言い合いになりました。

 

結局、受取人は自分の母親に書き換えたのです。

 

夫婦の縁は切れますが、親子の縁はきれないだろうと考えた結果です。

 

幸いに、この保険のトラブルは一契約だけだったので助かりました。

 

いくつもの契約があったなら、本当に面倒なことになっていたと思います。

 

そして、私が学んだことは、お互いに家計を担う覚悟を持つことは必要だけど、それぞれの貯蓄に関しては報告しないほうが後々のためになるということです。

 

共有しているからこそ、揉めるわけですね。

 

例えば、私の親の介護にお金が必要になったとき、家計からお金を出すよりも自分名義の貯金から捻出したほうが揉めません。

 

子供に関するお金の掛け方も意見の相違が生じたときに、自分の裁量で出せるお金があったほうが絶対にいいです。

 

お金に関する隠し事はないほうが相手に対して誠実だと考えていたのは間違いでした。

 

夫婦で居続けるにしても、あまりオープンにするのでは自分を守りきれないと今では承知しています。